教育実習を振り返る

教育実習生が来ています。

 

今年度の教育実習生は本当に大変だと思います。

 

子どもはみんなマスク着用で顔を見れない。

 

そして実習生もマスク着用で表情を子どもに伝えられない。

 

顔を見る。

 

それはとても色々なことを伝えられるものです。

 

人は見た目が9割 (新潮新書)

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言葉では伝わらない気持ちや感情などを顔や仕草などを伝えられますし、伝えます。

 

そんな中での実習は辛いものだなと思います。

 

 

 

自分の実習を振り返ると…正採用になった今のほうが全然楽ですね。

 

私が体験した実習校では夜12時までがざらでした。

 

同じ学校の別クラス担当の実習生は、研究授業前日に朝4時過ぎまで学校にいて、そこからシャワーだけ浴びに帰り、そして登校することもありました。

またある朝、トイレから実習生の吐いている音が聞こえることもありました。

 

私自身もベルトの穴がいくつも減りましたし、自分が授業する日はその日や前日は給食しか食べませんでした(正確には気持ち悪くて食べられなかった)。

 

そんな実習だったので、定時は過ぎてるとはいえ8時くらいには家に帰りご飯が食べられる生活はとても快適に感じています(この生活を肯定しているわけではなく、定時退勤を目指したいものです)。

 

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そんなこんなで自分実習を振り返ってみました。