「社会科ワークショップ」がすんなりと入ってくる

 

 

届いてすぐに3章まで読みました

 

murasuke224.hatenadiary.com

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1章では、社会科ワークショップの実践を行っている西田先生の授業を、二年目の教師である福山先生が実際に訪れるものになっています。

 

この章では、児童の会話はもちろん、外から見ている福山先生の考えたことや思ったことが丁寧に書かれており、大変授業の雰囲気も伝わってきました。

 

2章では、西田先生がいかにして社会科ワークショップの実践にたどりつき、西田先生の授業観もどのようにして変わっていったのかが伝わってくる内容です。

 

3章では、児童の一人である亮くんの目線から、この授業、この実践が描かれています。子どもからはどのように見えているのかが分かりやすかったです。

 

またその裏で教師がどのように亮くんを見て、考えていたのかも書かれています。

 

 

 

 

社会科の授業について、ちょうど悩んでいたところでもあったためか、気付かされることも多かったです。

 

また作家の時間や読書家の時間を実践していることもあって、学習のサイクル(「社会科ワークショップ」における1時間の学習の流れ)や探究のサイクル(4章から登場)も違和感なくすんなりと入ってきました。

 

これはもう実践したくてうずうずしてきました。