焦点をあわせる日々

異動してきて大変なことはたくさんあるけど、そのうちの一つに子どもとの焦点のあわせ方が難しいことです。

 

学校のルールもよく知らず、先生たちの雰囲気もわからず…そんな中で子どもとの焦点を探り探りあわせていく日々です。

 

この焦点があわないとどんな実践でも空回りをしたり、子どもの意識と教員の意識がズレてしまったりすることが往々にしてあるように思います。

 

 

Canvaで試行錯誤

異動してきて嬉しかったことの一つにCanvaを児童も制限なく使えることです。

 

前任の自治体では制限がかかっていて全く使用することができなかったのですが、現任校では使えます。

 

ということで実際にクラスの児童を招待して、さる先生の書籍を参考に子どもたちにアイコンづくり(自身のキャラづくり)をしてもらいました。

 

ところがどっこい、丁寧に説明しているつもりでしたが、うまくいかず。

 

うまく動かなかってしまったり、勝手に(おそらく間違えて)色が変わってしまったり…。

 

実際にやってみて気付くことが多く、いったん仕切り直すことにしました。試行錯誤ですね。

早起きの再開

一時事情があって始めた早朝出勤。

 

異動してから…すでにスタートしました。

 

明らかに仕事が間に合わないのです。

 

単学級のときは学年会がなかったり、教材や実践をを選ぶ(考える)のも一人だったりしたので、かなり早く取り組めた。

 

しかしクラスが複数あるとどうしても横並びの部分は必要だし、合わせる部分ある。

 

個人的な考えとしては、合わせるのは目標や目的であって、手段ではないと思う。

 

なので手段を縛られるのは本当に苦しい。

 

 

制限と自由

今日はタイトルにあるように制限と自由について体感しました。

 

目的や目標は共有していいのだけど(むしろしたい)、手段に関しては各クラスの自由…というか担任などの裁量にするとそれぞれの先生の得意な部分やパーソナリティな部分が見えて面白いです。

 

と考えている人間なので、手段までガチガチにそろえてくるスタイルはどうしても馴染めません。

 

それは学習の仕方だって同じでは?と思います。

 

もちろん型があっていいわけだし、基本的な部分は認識しておくべきだけど、それぞれが数年間教職を経験してきた中で必要以上に揃える手段には辟易としてしまいます。

 

学び方を学ぶことを子ども教師も一緒にやっていく気概でやっていくのだから、担任の色を制限するやり方にはあまり賛成できません。

 

 

家庭二馬力

上の子が熱を出してダウンしました。

 

土日なので家庭に夫婦いるタイミングだったので色々と対応ができました。

 

これが平日の昼間とかだと妻だけで対応しなくてはならず、かなり大変だったはず。

 

 

手帳がしっくりこなくなる

昨年度は後半からロイロノート内にデジタル手帳をつくり活用していました。これが意外にもしっくりとしていて、そのまま年度末まで使っていました。

 

そして…異動。

 

自治体が変わり、次のところではロイロノートを導入していないこともあり、スクールプランニングノートにもどりました。

 

そうしたら…半年使っていないだけで何年も使っていたスクールプランニングノートでのいつもの使い方を忘れてしまってました。

 

中々しっくりこないこともあり、新年度の情報を整理しきれていません。

 

改めてスクールプランニングノートについて学ぼうと思います。