制限と自由

今日はタイトルにあるように制限と自由について体感しました。

 

目的や目標は共有していいのだけど(むしろしたい)、手段に関しては各クラスの自由…というか担任などの裁量にするとそれぞれの先生の得意な部分やパーソナリティな部分が見えて面白いです。

 

と考えている人間なので、手段までガチガチにそろえてくるスタイルはどうしても馴染めません。

 

それは学習の仕方だって同じでは?と思います。

 

もちろん型があっていいわけだし、基本的な部分は認識しておくべきだけど、それぞれが数年間教職を経験してきた中で必要以上に揃える手段には辟易としてしまいます。

 

学び方を学ぶことを子ども教師も一緒にやっていく気概でやっていくのだから、担任の色を制限するやり方にはあまり賛成できません。

 

 

手帳がしっくりこなくなる

昨年度は後半からロイロノート内にデジタル手帳をつくり活用していました。これが意外にもしっくりとしていて、そのまま年度末まで使っていました。

 

そして…異動。

 

自治体が変わり、次のところではロイロノートを導入していないこともあり、スクールプランニングノートにもどりました。

 

そうしたら…半年使っていないだけで何年も使っていたスクールプランニングノートでのいつもの使い方を忘れてしまってました。

 

中々しっくりこないこともあり、新年度の情報を整理しきれていません。

 

改めてスクールプランニングノートについて学ぼうと思います。

 

 

 

猛烈な毎日

あと一日で今週も終わります。

 

12時間以上学校にいる日が続いていますが、あまりにも忙しいです。

 

少しずつ朝の出勤時間を早めていますが、中々ゆったりどっしりとしたペースになりません。

 

初動の重要さを分かりつつも、落ち着きたいです。

探り探り

新学期スタートして3日目。

 

こんなにバタバタしていいのかなと思うくらいバタバタしています。

 

学年としてのペースや横並びの雰囲気から、中々自分のペースよりも早くせわしなく進んでいます。

 

「もう少しゆったり進みたいし、子どもにとってもいいのては…」と思っています。

 

ここで子どもと関係性を結んだり、方向性や考え方を共有していけると、だんだんと力がついていきますし、最終的にペースアップします。

 

なのでもう少しゆったりどっしり関係性を意識した活動を取り入れたいと思います。

目標を定める、目標を決める

ここ数年、自分が行っている取り組み(学級開きの実践や授業の進め方等)をGoogleスプレッドシートに貯めています。

 

これをすることで迷うことなく自分が準備したり考えたりすることができます。

 

そこで毎年加えているのがその年度の校内研究のテーマや学校の教育目標等です。

 

これによって自分が進めていく実践が変化していきます。

 

この学校教育目標とか目指すべき児童像って、先生方は意外に当事者の子どもに伝えてないのではないかと思っています(もちろんあまり聞いたことがないだけで、実際は伝えているかもしれませんが…)。

 

私自身は当事者となる子ども自身がまずは知る必要があるし、「そういう目標に沿って先生たちは指導や支援をしている」ことを話します。

 

今年度は新しい学校に異動したこともあり、学校教育目標が大幅に変わりましたので、そこにあわせて実践も変化していくかもしれません。