単元テストを診断的評価に活用

 

算数が苦手なうちのクラス。

 

そもそもどこが苦手でどこができないのか。

他方で塾や自宅教材などですでに習っていてほとんど授業をきかなくても8割方てきる子もいることも事実。

 

そのあたりをボヤッとではなく、もう少し正確に見取れるように今回の単元から単元テストを単元の一時間目に行いました。

 

当たり前ですが、当然予想通り解ける子、解けない子、そもそも問題の意図が分からない子など多種多様に存在していました。

 

この単元のこの部分ができないのかぁ〜と単元内の細かい部分で一人一人の子どもの理解を確認できたので、これからの学習に活かしていきたいと思います。

 

単元のラストでは、単元テストと同じ問題を数字を変えて行おうと計画中。

 

と…ここまではいいのですが、改めて考えると、単元の始めに単元テストをするのではなく、プレテストをしてもよかったかなと少し後悔。

 

数字を変える手間が減ることを考えると、次回の単元ではそうするかも。