研究授業をする際、ありがちなのが「本時」に力を入れて(場合によっては単元全体)組み立てていくことである。
こういう組み立ても必要なときや場もあるだろう。
しかし全校の教職員が全員研究授業をしなくてはいけない本校の場合、むしろ持続可能な研究授業を組み立てる必要があるのではないかと考える。
というわけで今回の研究授業は「いつもの授業」です。
いつも通り、授業のはじめには「漢字ドリル音読」や「個別の漢字ミニテスト」をします。
それが終わったら、いよいよ本単元に入る流れです。
研究授業とはいえ常時活動として行っているものはいつも通り行います。
今回の校内研修のテーマはあまりにも児童の実態から考えるにかけ離れていると思うこともあるが、それ以上に今回の研究授業では持続可能な授業を提案したいと考えたからてある。