今日は日本学級経営学会の第5回研究大会でした。
朝、息子と朝ごはんを食べたら、後のことを妻に託して、学会にオンライン参加しました。
基調講演での松久先生のお話は経験を理論立てて説明してくださり、1時間以上もあった時間があっという間でした。
午後の研究発表では、1つ20分(質疑応答も入れて)の研究発表がいくつもあり、興味をもったところにアクセスして聴講しました。
短い時間でどんどんきくことができたので、集中して学ぶことができました。
おそらく20分以内に発表時間をおさめるために、かなり端折った発表でした(これは仕方ない)。「もっと長い時間かけてききたいな〜」と思ったものもたくさんありました。
どの発表も共通して思ったのは、興味関心をもったテーマに対して、それぞれ様々な調査方法を行い研究しているということです。
大学院時代に研究方法について本当に浅くしか理解していない自分にとって、もはや驚き以上に「私にはできないな…」と思ってしまうほどの感情も湧き上がりました。
働きながら研究・実践する。そして家族のことも。
そうした自分をイメージすることができないからかもしれません。
でも「イメージは今からつくることができる」ので、一歩一歩前に進んでいくしかないのだと思います。