じっくり話を聞く時間と空間

 

先日から二者面談を行っています。

 

この二者面談は私自身とても好きです。

ここまでじっくりと本人と2人で話をゆっくりとできる機会はないわけですから。

中学校になると特にその傾向は顕著です。もちろん進路の話がメインになるわけですが。

 

 しかしこの二者面談にもらえた時間は、1クラスで6時間。一人あたり約9分です。正直かなり短いと思います。

もちろん一人一人で話したいことが多い子ども、あんまり話したくない子どもいると思うので、軽重ありますが、それでも30分くらいじっくり話したい子(正確にはその子の話を私が聞きたい)もいます。

 

こういう機会を定期的に作っていく仕組み(枠組み?)がほしいなぁ。

 

それとリラックスした状態で話をしたいので、本当は飲み物とか飲みながら話をしたり聞いたりしたい。

 

そのほうがお互い落ち着いて気持ちを伝え合いやすそう。

 

どうしても教員と生徒の構図は権威性が出てしまいやすいので。

 

まぁ現実的には今のところ難しいのだけれど。