読了「さる先生の学校ゲームチェンジ」

 

2周目を読み終わったので、ざっとした感想を。

 

この書籍は「出発点」だなと思いました。

 

この本を読んですぐに「何かを実践しよう」というわけではなく、この本を出発点として自分の学校を、自分のクラスをどのように社会と結びつけていくのかを考えていくことができます。

 

また様々な「観」のアップデートを行うことを作中では述べられています。

 

まずは教師が自身の「世界観」や「教育観」、「教師観」をアップデートしていくことがこれからを生きる世界のゲームチェンジに参画できる市民の育成につながると感じさせる一冊です。

 

もちろんこれは教師自身もゲームチェンジしていく世界に生きる市民として成長していかなくてはいけないとも言えます。

 

なんだかうまくまとまらない文章を毎回書いている気がしてくるので、他の方がまとめてくれた書評を見たいと思います。