今日は中途半端なところで終わってしまった教室リフォームプロジェクトをしました。
4月の時に比べ、大きな括りでグループが分かれ、そこから必要な作業ごとに分かれました。
大きく分けると
・「みんなのコーナー」グループ
・「スペシャル」グループ
に分かれました。
「みんなのコーナー」グループでは、前回マットをひいたり、本棚の配置を変えたりしたのですが、今回は新しい本棚が来たので、それに合わせて配置を変えたり、前回できなかった「みんなのオリジナル問題コーナー」を作るために問題を作り始めたり…それぞれがそれぞれの活動と楽しく取り組めていました。
「スペシャル」グループは、実はその他の活動として前回まとめてしまいました。
主に、クラスキャラクターを掲示したり、教師が使う大型定規や大型コンパスなどを収納する箱、クラスのオリジナルカレンダーなどを作っていました。
個人的には、教室などによくある教示用の大型定規などは場所を取るわりに担任任せの置き場に本校ではなっているので、どうしようかと考えていたので、本当に助かりました。
しかも段ボールで作ったわりに強度もよく、仕切りまでついていてありがたかったです。
実はマットももう少し広げたいという意見があったので、昨日少しだけ早めに帰って自宅近くのホームセンターに行ったのですが、まさかの売り切れでした。
そのことを今日子どもたちに伝え、「土日にまた別のホームセンターに行って見てくるね」と言ったら、ある子から「先生、同じマットで使ってないものがあるから持ってくるよ」と申し出てくれました。
「えぇ〜!でも悪くないかい?」と言ったのですが、本人が「全然大丈夫!!」と言うのでひとまず持ってきてもらうことにしました。
困ったことやどうしようかと悩んだ時は、まずその事実をそのまま子どもに伝えることで好転することもあるのだなと久しぶりに実感しました。