叱って悶々としているので…

今年度の1学期はあっという間に終わってしまった。

 

これは毎年言っている気がするけど、今年度の1学期はドタバタとして終わってしまった印象である。

 

自己申告書に書いたとおりに、今年度の目標に対して、どのような手段を用いていくのか管理職との面談で語っているが、それでもあとから児童の課題を発見したり、手段のアイディアが出てきたりすることは毎年ある。

 

今年度はいつも以上にその課題の発見ができた1学期であった。

 

もちろんその都度手段を考えていくのだが、それに終始してしまうと目的を見失いがちである。

 

閑話休題

 

最近、こちらの書籍を購入した。

 

この1学期、昨年度に比べ、「叱る」ことが多い。

 

ただ「叱る」ことを正当化してしまっている自分がいるのではないかと、叱ったあとに感じることがある。

 

また叱ったあとに、「もっといい方法があったのではないか」「叱るという手段ではない方法があった」など後悔することも多い。

 

そんなことを悶々と考えていた矢先に、Twitterのタイムラインに流れてきたのが、先述した書籍である。

 

目次を見る限り、2学期に入る前に読むことが確定した。