今年度は、児童の実態や状況を考えて、作家の時間はしていない。
昨年度は作家の時間をどんどん行い、本当に多くの作品が生まれた。
今年度は読書家の時間をそろそろ始めようと思う。
こちらは昨年度やってはみたのだが、いまいち私が進められず、尻すぼみになってしまった。
今年度はそのリベンジ…というわけではないが、児童の様子を見ていると、読書家の時間を始めてもいいのかもと思い、今週から「読書家の時間」の書籍を読んでいる。
久しぶりに読んでいるのだが、これがスラスラ入ってくる。
昨年度はどちらかというと作家の時間や社会科ワークショップなどの書籍が自然に頭に入ってくる感覚で、しかも当時の子どもたちにフィットする感覚もあったが、今年度は中々どうしたものか…ということで全くと言っていいほど、それらの実践をしていない。
私自身の覚悟がないからだと思う。
頭にスラスラと入ってくるということは、まさに今のクラスの児童にやってみてイメージができるからでもあるのだと思う。
さっそく来週からスタートするためにも今週はどっぷりと読んでいく。