最近の国語単元は、単元の最後に作文で「この単元で学んだこと」を書いています。
もちろん作文の題名は、書いたことによって変わります。
書いたものは、毎週書いている作文(日記)と一緒に新聞に投稿しています。
そろそろ今年度も折り返しですが、クラスのほとんどの児童が載りました(あと一名だけ載っていません)。
教科書に乗っている具体的な単元(お話や説明文)から抽象的な学びをどう切り出すのか。それは低学年にとって難しいので、ある程度選択肢を挙げています。
それでも一人ひとりと話していくと、思いもしない視点で作文を書く児童もいますし、一緒に話している中で、私自身が思いつくこともあります。
具体から抽象への学びをどう結びつけていくのか。それが今の関心です。
