意図を伝える

基本的に…というか当たり前なのですが、どの教育活動にも意図があります。

 

ただやりたいからやるのではなく、目的があって実践があります。

 

目的に対して、どんなふうに実践していくかは様々な方法があり、多様なクラスの実態に即して選択することになります。

 

先日、保護者の方と話す機会があり、そのときに「先生は何かするときに、理由を話してくれたり、学級通信で活動の意図を書いてくれたりするので保護者も子どもも納得して学習に取り組めています」とおっしゃってくれました。

 

本当にありがたいです。

 

なるべくこの活動や学習をなぜするのか、どんなことにこれからつながっていくのか等を説明しています。

 

もちろん私の説明で納得できない子もいるし、説明の内容自体が分からない子もいます。

 

それでも納得してくれるであろう2割の児童がクラスを引っ張ってくれます。

 

 

口下手な私ですが、少しでも分かりやすく、そして伝わりやすくなるようにしていかなくてはいけません。

 

意図を伝えることで子どもだけでなく、私自身の思考の整理にもつながっています。