渡辺先生のこちらの著書を読んでいます。
こちらの本を改めて読むと、自分の学習指導を振り返ったり、確認したりすることができている感覚があります。
そしてそれだけでなく、自身の学習指導観を見直す機会になっているような気持ちになるのです。
本書は前々から多くの教員が感じていたであろう気持ちを「足並みバイアス」という言葉にしてくれたことが大きいと思う。
この「言語化」ができると一気に考えがクリアになり、整理されていく。
そこから目的のためにどんな目標を設定するか、目標のためにどのような手段をしていくのか考えられる。
来年度に向けて少しずつ実践を整理していこうと思う。