「私たちの道徳プロジェクト」の準備

 

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難波駿先生のこちらの書籍を参考に、そこから準備を進めています。

 

 

難波先生としては、大筋と少しはずれた(関係ないというわけではありません)コラムとして紹介されていましたが、このほんの数ページを見て色々と思いついてチャカチャカとスライドを作ったり、ワークシートを作ったりし始めました。

 

もちろん難波先生が参考にされたと書かれていたこちらの奈須先生の本や河野先生の本もたまたま所有していたので、もう一度読み返しました。

 

 

 

さらに関係していそうなところでこちらも以前から持っていた土屋陽介先生の書籍も今一度読み返してみました。

 

「哲学対話」を参考に道徳の授業を組み立てています。

 

基本的には難波先生が行っていた、何名かのプロジェクトメンバーの子どもと一緒に道徳の授業を考え、本番を迎えるやり方を踏襲していこうと思います。

 

また一緒に授業を組み立てる中で「目標」として、クラスの仲間にどういう状態になって欲しいのか考えるわけですが、何もない状態で考えるのも難しいと思います。

 

そこでこちらを本棚から引っ張り出してきました。

 

石丸先生のこちらの書籍を参考に、ルーブリック評価をプロジェクトメンバーに提示し、そこから「目標」を決めていきたいと思います。

 

どうしても6年生ということで忙しさもあり、休み時間も鼓笛練習や委員会活動などもあり、正直活用する時間があまりない状況です(個人的にはそもそも休み時間は子どもに休んでほしいです)。

 

プロジェクトメンバーと一緒に教材研究?する時間の確保をどこでするのかも課題です。

 

ひとまず、まずは2学期始めの道徳は「私たちの道徳プロジェクト」(道プロ)でつくった進行表の通りに私自身が進めます。

 

そしてその次から子どもたち主体の「道プロ」にしていく予定です。

 

「ひとまず試す」(もちろん準備はそれなりにしますが)がモットーなので、まずがやってみます。

 

どうなることやら。