フィードバックの難しさ

「フィードバックが重要」ということは誰もが感じている。

 

「形成的評価」や「総括的評価」という言葉に変えてもいい。

 

昨日に引き続き、こちらの本の「8章 フィードバックの役割」を読みました。

 

以下は学んだことを簡単に箇条書きにしたものです。

 

・生徒は前にしたことややり残したことよりも、次回のこと・未来のことを志向する

・学習者の能力レベルによって異なる種類のフィードバックが必要

・適切なフィードバックは非常に力を与える

・目標を知り、評価が明確であるからこそ、フィードバックは機能する

・フィードバックは道筋を示し、それが本当に努力する価値があるのか判断するためのツール

 

 生徒の振り返りに対して、フィードバックをしていますが、ただ闇雲にコメントをするだけになっていたことを反省。

 

どうしても人数が多く、それに合わせて適切なフィードバックができているのかは大変疑問です。

 

そこで・・・googleフォームやclassroomなどの活用です。

 

とは言っても・・・現状、紙面でのほうが手軽だったような気がしないでもない。

 

そのあたりまた検証が必要ですね。