今回は第5章を読みました。
第5章のタイトルは「学習の主体者へと育てる」です。
本書のことだけでなく、これは現在の授業を組み立てる上でも重要な課題だと思います。
正直、1〜5章までで一番イヤードッグが多い章となりました。
それほど私にとって示唆に富む内容でした。
主体的な学習者にする上で、段階的にすすめていくことは必須ですが、これを「責任の移行モデル」で示しています。
また「自己評価力を育てるための視点」(p.138)は、ワークショップ型の学習かどうかに関わらず、主体的な学習者を育てる上で避けられない視点です。
こんな雑記のようにまとめているけど、おそらく本書は2周目を読むのが確実です。