「社会科のワークショップ」の第4章を読みました。
本当はもっと先を読むはずが別の書籍も読んだり、用事を済ませたりでここまでしか読めず。
今回の表題はまさに第4章のタイトルです。
第4章では、学習に際して、「子どもたちが自分の学習に主体的意識がもてるようにするため足がかりとなる」(p.82)探究のサイクルについて書かれています。
社会科のワークショップの概観の部分に当たると感じました。
もちろんあくまで概観なので、それを知っていれば「じゃあすぐに始められますね」というわけではありませんが、全体像を捉える上では大切な部分です。
文中でも書かれていますが「探究のサイクルは、一回教えればできるという便利な道具ではありません」(p.102)。
ここからどんどん読み進めていきますね。