今日も算数の授業をいつも通りでしていると、隣の学年の先生が「ちょっと見させてもらってもいいですか?」と来ました。
もちろん見てもらうのは構わないのですが、私よりも経験年数が多い先生に見てもらうのはどうしても緊張してしまいます。
子どもたちの様子を見ていると、いつもはいない先生が見ているかどうかは分かりませんが、いつも以上に頑張ってくれました。
ここ最近、中々課題を全員達成できずにいたので、私自身も嬉しくなりました。
参観者がいなければもっと喜びを表現していたのかもしれません。
もちろん最後の語りも子どもたちに「何で久しぶりに全員達成できたのかな?」と子どもたちの言葉から出すようにしました。
子どもたちはすぐに「どんどん協力したから」「予習してきた人が多かったから」などの考えを出してくれました。
それらを結びつけて授業の振り返りを書いてもらいました。
授業後には参観した先生から大変恐縮するほど褒めていただきました。
異動直後ということもあり、ひっそりと『学び合い』をしていたのですが、風当たりがきつくはなさそうなので少し安心しました。