今年度、現在の自治体に異動してきて、様々な変化がありました。
その一つが、学校で使用されている(自治体から子どもに配布されている)タブレットがiPadだということです。
前任校では、Chromebookを使用しており、google大好き人間としてはまっっったく違和感なくスムーズにガンガンと授業や学級経営に利用していました。
ところがiPadを使用することになった今年度は、戸惑うことばかりです。
また以前は「ミライシード」と「スタディサプリ」を使っていたのですが、現在の学校では「ロイロノート」を使用しています。(これらのソフトやアプリ、サービスなどは一概には並列して比べられるものではありませんが・・・)
さらにアプリなどもかなりの制限が加えられ、「jam board」や「google form」などのアプリでさえも使用できません。(「jam board」はブラウザー版を使っています)
そんなことで現在はロイロノートを活用しています。
まだまだ探り探りでの活用なので、『学び合い』のサインをロイロのアンケート機能で行ったり、図工の作品鑑賞などで子どもの作品を写真に撮り、それらを一覧にして画面上での鑑賞をしたりするなどしています。
どちらかというと学習環境面での活用が主となっていますが、改めて考えるとICTの活用とはそういうものだなとも思っています。