新しいことや世間では珍しいことをすると、その説明責任を求められることが多いように感じます。
世の中で現在の多数派の行動は特に説明をしなくても、「今まで通りたから」「例年と同じだから」という意識でいるので、そのままスルーされることが多いですが、まだまだ世間的に一般的でない実践や取り組みをするとき、どうしてもそれをする理由や目的を話さなくてはいけません。
そうじゃないと納得しない保護者や同僚、管理職がいるからです。
もちろん説明することは大切だし、必要なことです。
しかし…たまにそうした行動を面倒くさいと思う自分がいるのも事実です。
今まで通り、自分自身が受けてきたような画一的であるあるの授業をしていくと特に何も言われずに時間が進んでいき、物言いが出てくる確率も下がります。
そうしたことから、信念や理屈で考えて、子どものことを考えて行う実践もたまに辛くなってくることがあり、最近そうした気持ちになる出来事がありました。
(クレームとかではありません)
残り数日の登校日なのですが、どうしたもんかなぁ。