今年のテーマは
「みんなでつくりあげるクラス」です。
卒業学年である6年生なので「自立」を考えているのは当然ですが、小学校生活の中で一番考え動けるからです。
このテーマの裏側には私自身の今年度の働き方もあります。
今年度は4月下旬から5月あたりから育休を取る予定になっているので、そこから一学期私が担任業務をできません。
そこでみんながつくりあげてほしいという話をしました。
この話に付随して話したのが、「みんなにとって居心地がいいクラス」をつくってほしいけど、全員にとって100%居心地がいいクラスをするとぶつかり合うので、70%くらいの居心地のよさ…30%は譲り合ったり我慢したりする部分があることを伝えました。
苫野先生のいう「自由の相互承認」などを参考に話しました。
妻が思った以上に早く入院となり、そこに重なり長男の入園準備、そして慣らし保育…など正直、すでに平日は早く帰らなくてはいけない状況です。
今までしてきた程度満足のいく仕事ができず、かなり不満足のまま帰らなくてはいけないので、気持ちとして苦しい一週間でした。
「6年生だからこそ」できることはどんどん任せていける一年にしていきたいと思います。
それが子どもたちにとっても私にとってもプラスになります。