最近この本を読んでいます。
この本を参考にクラス運営にチームづくりを活かしています。
タックマンの「チームの発達段階」を見ると、現在私のクラスはストーミング【試行錯誤期】の状態です。
この本によると、ストーミングの段階で大事なしたい3つのアプローチとして
・「フィードバック」で現状を伝える
・「対話」の時間をもつ
・「肯定形」で伝える
と書かれています。
最近、私のクラスでは気持ちの緩みから「給食の準備を手伝わない生徒がいる」「そうじに手を抜いている生徒がいる」という状態があります。
そこで朝の会で一言、「最近給食の準備を手伝わなかったり、掃除に手を抜いてる人がいるね。」と伝えました。
その日の給食の時間、掃除の時間では前に比べ自分から動く生徒が増えたので、すかさず褒めました。その場面でももちろん積極的に動かない生徒はいましたが、注意するのではなく、スルーしました。
ガミガミ注意するのでなく、プラスの行動をしている生徒に注目して褒めるように意識しています。これって中々私自身の課題でもあるのですが…