夏休み中に進めていることの一つとして道徳の学習スタイルを「私たちの道徳プロジェクト」(仮)として、「対話」を軸に子ども主体にしていくことを昨日の記事で紹介しました。
実は他にも進めていることの一つとして、国語の『学び合い』の準備があります。
正直なところ、国語の『学び合い』は数えるほどしかしてきておらず、やはりやりやすさから算数や社会の『学び合い』をここ数年は継続して行っているのです。
どうしても国語はやりずらさとか苦手意識とか理由を自分の中でつけて避けてきたように感じます。
しかしこの夏休み中にいくつかの書籍を読んでいく中で、「チャレンジしてみよう」と決意し、今準備を進めているのです。
どの学年でもなんだかんだ言っても「国語」と「算数」の時数は大きな割合を占めています。
児童の今の、そして今後の幸せを願い、実現していくには限られた教科だけの『学び合い』や自由進度学習では弱いのです。
2学期からどうなるかもちろん不安な部分もありますが、本ブログの副題にもなっている「ひとまず試す」をしていきたいと思います。