なぜ「成長の見える化」が必要なのか

 

murasuke224.hatenadiary.com

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成長の見える化について昨年度から考えているが、そもそも私がなぜ成長の見える化について考えようと思ったのか今日はまとめてみようと思う。

 

それは、教師側が「お!成長したな〜」と思ったことも、子どもからすると「まったく成長できてない」と思っていることが多々あるなと感じたからである。

 

また「テストの点数が上がった」「逆上がりができるようになった」など目に見えて成長が感じられることは、子どもからしても「成長したな」と感じやすいが、小さな変化(行動や発言、考え方など)については何も感じなかったり、気付かないことが多い。

 

こうした成長を子ども自身が自覚することで、自信を持ったり自己肯定感が上がったりすることにも繋がる。

 

もちろん子どもの成長を促したり、支援したりすることはどの教師も意図的にしろ結果的にしろしていると思うが、そもそもその成長を子ども自身が自覚していなければ学習意欲も低下し、自立的学習者として生きていくことも難しくなるかもしれない。

 

そうしたことをふと考えてしまったので、昨年度から「成長の見える化」について熟慮している。

 

ひとまず先行研究を調べてみようと少しだけ探していたら…

 

フォレスタネットで古田直之先生が私が上手く説明できないことをスッキリと説明してくれていた。ぜひフォレスタネットで会員の方はぜひ読んでみてください。

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